茨城大学・Doog、農業用汎用ロボットを体験
- 2021/11/15
- 行政
- 農機新聞 2021年(令和3年)11月16日付け

(株)Doog(茨城県つくば市・大島章代表取締役)は8日、茨城大学農学部附属国際フィールド農学センター(茨城県阿見町)の学生実習において、農研機構と共同開発し、この秋限定販売を開始した農業向け汎用クローラーロボット「メカロン」の実地体験会を行った。メカロンは、農研機構が開発を目指してきた「どんな農業現場でも走破できる」小型ロボット。農地を走行するための高トルクモーター、クローラーに、Doogの車輪型ロボット「サウザー」の追従機能を追加した、小型の電動ベース台車といえるロボットで、アタッチメントを取り付けることでさまざまな作業が可能となる。茨城大学農学部の小松崎将一教授の「学生たちに新しいものを見る機会をつくりたい」という思いから実現した、メカロン実地体験会。農学部には地域総合農学科と食生命科学科とあり、全員が1年を通じて、茨城の農業を全て体験すべくカリキュラムをこなす。今回の受業には、地域総合農学科の約50人が参加した。柿の収穫作業の実習で、脚立などを使い手作業での収穫作業の合間に、メカロンの自動追従機能の体験や、非破壊の糖度計を使った実習も行われた。


