神明・NTTグループら、農産物流通DXを実証
- 2021/11/15
- 行政
- 農機新聞 2021年(令和3年)11月16日付け

(株)神明ホールディングス=兵庫県神戸市中央区栄町通6ー1ー21・藤尾益雄社長=は5日、日本電信電話㈱(東京都千代田区・澤田純社長、以下NTT)と西日本電信電話(大阪市中央区・小林充佳社長)、(株)NTTアグリテクノロジー(東京都新宿区・酒井大雅社長)、グループ会社の東果大阪㈱(大阪市東住吉区・吉川和男社長)とともに、最先端の情報通信技術の活用によるフードバリューチェーンの最適化といった農産物流通DXに向けた共同実験を開始した。今回の取り組みでは国産青果の86%を占める市場流通にあって、日本で最もIT化の進んだ東果大阪に、サイバー空間上の仮想市場を創設し仮想相対取引や仮想競りを行う。またNTTのデジタルツインコンピューティングを用いた精度の高い未来予測を行い、数日から1週間前に需要予測を立て、それに基づいた出荷量や仕向け先を決定することで、余剰在庫やそれに伴う非効率な物流を是正し、流通コストやフードロスの削減、人的資源の有効活用と労働環境の改善を目指す。


