ホンダ、中国でパワプロ累計生産1500万台
- 2021/7/26
- 業界
- 農機新聞 2021年(令和3年)7月27日付け
本田技研工業(株)の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(北京・井上勝史総経理)は、中国でのパワープロダクツ累計生産が1500万台を達成した旨を発表した。ホンダは、2002年に中国でのパワープロダクツ生産を開始して以来、コア技術である汎用エンジンを中心に、芝刈機や耕うん機などの日常で役立つ力となる製品から、発電機などのエネルギーを生み出す製品まで様々な暮らしを支える製品を提供してきた。2011年には、中国のユーザーの生活に根差し、市場ニーズをとらえた製品を提供すべく、嘉陵―本田発動機有限公司研究開発センターを設立。その後、刈払機や耕うん機など、中国の農機市場に様々な製品を展開してきた。そこから生み出されたパワープロダクツは現在、世界100カ国以上の国々に輸出されている。