農研機構、3年度スマート農業実証プロで31地区採択

農研機構は3月30日、令和3年度スマート農業実証プロジェクト(「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」と「スマート農業加速化実証プロジェクト」)の委託予定地を公表した。スマート農業実証プロジェクトは令和元年度から始まり、ロボット・AI・IoTなどの先端技術を生産現場に導入し、技術面・経営面の効果を明らかにするために、これまで全国148地区で展開している。3年度は、公募期間1月6日―2月10日に応募のあった85地区から、外部の有識者らによる厳正な審査を踏まえ、農林水産省が設定した運営委員会が31地区を決定。

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