北海道農研、第4回カボチャ研究会

農研機構北海道農研センターは8日、第4回カボチャ研究会をオンラインで開催した。北海道農政部生産振興局技術普及課の大平誠主査が〝道内生産の現状と課題および方策〟として「北海道は作付面積・収穫量ともに全国の4―5割を占める。ただ反収は本州より少ないため伸びしろがある。生産地としては、全道生産の4割を占める上川地方は高齢化と労働者不足が顕著。一方、それに続く芽室・むかわ・当別が輪作品目に位置づけし、加工用需要も伸長している。現在は省力性や高い着果性、高貯蔵性の品種の導入が進む」と報告。

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