農林省、令和2年産水稲の作付面積
- 2020/10/5
- 行政
- 農機新聞 2020年(令和2年)10月6日付け

農林水産省が9月30日に公表した令和2年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む)は157万5千ヘクタールで、前年産に比べ9千ヘクタールの減少が見込まれる。うち、備蓄米、加工用米、新規需要米等の作付面積を除いた主食用作付見込面積は136万6千ヘクタールで同1万3千ヘクタール減が見込まれる。9月15日現在における全国の水稲の作柄について、全国の10アール当たり予想収量は539kg(同11kg増)、農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は、101の平年並みが見込まれる。