農林省、農協の事業利用調査

農林水産省はこのほど、農協の組合員、准組合員、組合員以外の人の事業利用の状況について2回目の調査結果を取りまとめ公表した。それによると共済事業と購買事業については、正組合員の事業利用が中心となった一方、信用事業のうち貸出しについては、准組合員の事業利用が正組合員を上回る結果となった。JAの正組合員の事業利用の割合だが、共済事業は62%、購買事業は72%となり利用の中心を占めているが、信用事業の貸出金額は准組合員と組合員以外の利用で66%を占めていることが分かった。

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