アーカイブ:2022年 3月
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農林水産省は令和4年1月分の農作業死傷事故の発生状況を公表した。農作業死傷事故は9件となった。農業機械作業に係るものは3件。このうち乗用型トラクタによるものが2件。その他の死傷事故は6件で、そのうち稲わらなど焼却作業中…
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(公社)畜産技術協会は、令和3年度スマート畜産海外先進モデル調査のオンラインセミナーをこのほど開催し、270人以上が参加した。同セミナーは先進国の事例を調査、紹介することで我が国に適したスマート畜産の普及を図ることを目…
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【情報・制御技術の動向】脱穀作物収穫の情報・制御技術はますます複雑化している。一方で、機械による知能化が制御技術という形でさらに進展しているが、今回初めて、知能化した自動「チョッピングユニット」が登場した。このユニット…
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家畜向け機能性飼料などを扱うオルテックジャパン(同)は7日、ロシアのウクライナ侵攻に伴う飼料市場の動向・影響についての情報共有の一環として、養豚情報を発信するPIG PROGRESS誌オンラインに掲載された「ウクライナ…
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(一財)日本穀物検定協会は2日、令和3年産米の食味ランキングを公表した。3年産の152産地品種について、昨年11月~今年2月に食味試験を実施。5段階で評価、「特A」42点、「A」88点、「Aダッシュ」22点、「B」「B…
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農研機構と農林中央金庫は9日、農業・食料産業における地球温暖化問題の解決を目的に連携協定を締結した。今後両社は共に手を携え、農業生産者などを主体とする温室効果ガス(GHG)削減に向けた取り組みを促進していく。両者は、①…
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(一社)全国農業改良普及支援協会は9~10日、「令和3年度全国農業システム化研究会IPM実証調査最終成績検討会」を東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷を主会場にオンライン開催した。8県10事例の成果報告とIPM資材メーカ…
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(公社)農林水産・食品産業技術振興会は3日、「新稲作研究会・令和3年度成績検討会」を開催。5つの分科会で33課題の成果報告を行った。北海道立総合研究機構十勝農業試験場が報告した『ブロッコリー収穫機の加工業務用一斉収穫体…
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(株)レグミン(埼玉県深谷市)はこのほど、自律走行型農業ロボットによる農薬散布サービスの提供を開始した。暑い中での作業や暴露リスクのある労働負荷の高い農薬散布は、農機を使用しても作業時間が長くコストのかかる重労働。同サ…
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林野庁は、企業や地方公共団体による森林整備の取り組みの意義や効果について、取り組む企業や団体が消費者やステークホルダーに対して訴求するための一助となるよう、「森林による二酸化炭素吸収量の算定方法」を取りまとめ公表してい…
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農林水産省はこのほど、令和3年産春植えばれいしょの作付面積、収穫量及び出荷量をとりまとめ公表した。【全国】作付面積は6万8500ヘクタールで、前年産に比べ1100㌶(2%)減少した。10アール当たり収量は3120kgで…
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(株)日本政策金融公庫(略称:日本公庫)農林水産事業は、このほど消費者動向調査(令和4年1月調査)を実施し、食に関する志向、今後の食品の値上げに対する意識について調査、その結果を公表した。【食に関する志向】食に関する志…
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農林業において雑草対策は避けては通れない。雑草を生やしたままにすれば農作物や木が大きく育たず、害虫のすみかにもなる。雑草対策として主に用いられるのは刈払機で、農家にとっての必需品。最近では高齢者や女性でも扱いやすいよう…
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春の農作業シーズンを迎えるにあたり、稼働率の高くなる農業機械。多くの部品から構成される農業機械は、その本格稼働の前に、十分メンテナンスをしておきたい。農繁期に機械が故障して、作業適期を逃すことは、生産物の収量減・品質低…
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日本は世界有数の森林国で、森林面積は国土面積の3分の2に当たる約2万5千ヘクタール(このうち人工林は約1千万ヘクタール)にのぼる。戦後造成された人工林の多くが一般的な主伐期である50年生を超え、森林資源を〝伐って・使っ…
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