アーカイブ:2022年 3月
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農研機構はこのほど、ため池の豪雨対策の効果を評価するものとして、豪雨前の貯水の放流や、日ごろから水位を下げる対策を行った場合、豪雨時の水位の上昇をどのくらい抑えられるのかをグラフで示し、可視化する手法を開発した。可視化…
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農業用ドローンメーカーの(株)ナイルワークスは17日、同社が保有するドローン高精度位置制御技術とAI/ディープラーニングによる「イネいもち病の検出技術」を確立したと発表した。同社では持続可能な農業の実現に向け、農薬製造…
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ウォーターセル(株)はこのほど、主力サービスである営農支援ツール「アグリノート」が12日にサービス提供開始から10周年を迎え利用組織数が1万2千組織、登録圃場数が60万圃場(2月末時点)を超えたと発表した。アグリノート…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の令和4年2月分を公表した。2月の生産は368億円で前年比4・7%減。うち国内向けは179億3800万円で同13・1%減、輸出向けは1…
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農林水産省はこのほど、令和3年産てんさいの作付面積及び収穫量(北海道)を公表した。それによると、作付面積は5万7700ヘクタールで、前年産に比べ900ヘクタール(2%)増加した。10アール当たり収量は7040kgで、前…
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総合マーケティングビジネスの(株)富士経済はこのほど、主食におけるウエルネス食品の国内市場を調査し、その結果をまとめ公表した。ウエルネス食品(健康機能を有する素材を用いた商品)は、健康志向の高まりに伴い、栄養機能や効能…
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(一社)日本農業機械工業会はこのほど、会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の令和3年1~12月分の累計(確定値)を取りまとめ公表した。令和3年の生産実績は、作業機を含む総合計が5203億9400万円…
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農林水産省はこのほど、令和3年産日本なし、ぶとうの結果樹面積、収穫量及び出荷量を公表した。【日本なし】結果樹面積は1万300ヘクタールで、前年産に比べ400ヘクタール(4%)減少した。これは、高齢化による労力不足に伴う…
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(株)矢野経済研究所はこのほど、代替タンパク質 (植物由来肉、植物由来シーフード、培養肉、培養シーフード、昆虫タンパク)の世界市場に関する調査を実施し、その結果を公表した。〈市場概況〉国連の推計によれば、地球上の人口は…
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果樹においても、農業従事者の高齢化が急速に進み、栽培農家数が減少傾向にある。栽培面積や生産量も緩やかに減少を続けている。多くが中山間地域での栽培で労働集約的なため、生産量を維持するためには、機械導入に適した省力樹形とと…
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農林水産省と(一社)日本飼料用米振興協会は、このほど、令和3年度「飼料用米多収日本一」を実施し、農林水産大臣賞をはじめ各受賞者を決定した。同表彰は、生産技術の面から先進的で、ほかの模範となる飼料用米生産者を表彰し、その…
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みずほフィナンシャルグループで調査、研究、コンサルタント事業などを手掛けるみずほリサーチ&テクノロジーズ(株)は、3月18日「ウクライナ情勢が各国経済に与える影響をどうみるか」を公表した。A4サイズ・27ページ…
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〇…巻頭論説「農業ロボットに研究資金を~労働力不足と小区画分散型圃場に対応するために~」
〇…農研機構農機研、令和3年度研究報告
〇…農作業安全の知識共有
〇…令和3年度水田農業高収益策の津導入推進事…
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(株)山本製作所は3月15日、AI搭載遠赤乾燥機「ウインディ ビルド」シリーズの汎用タイプ3型式「HD-80VDM/70VDM/60VDM」の発表会をオンラインで開催した。発表された大型汎用乾燥機は、業界初のAI搭載「…
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(株)スズテックは大規模野菜農家の省力化を応援する野菜作用の新型播種機「セルトレイ全自動播種機 STH2009」を5月より発売する。発売される「STH2009」は、セルトレイ苗作りにおける「セルトレイ供給(最大15トレ…
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