アーカイブ:2019年
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政府は10日、安倍晋三首相出席の下、農林水産業・地域の活力創造本部の会合を開き、「農業生産基盤強化プログラム」を決定した。同プログラムでは、輸出拡大や肉用牛・酪農生産拡大プロジェクト、水田農業における高収益作物等への転…
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グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会は9日、食産業の海外展開を一層加速化するための取り組み方針を「グローバル・フードバリューチェーン(GFVC)構築推進プラン」として策定した。中小企業の海外展開などを後押し…
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令和元年秋の叙勲伝達式が12日、東京都港区のザ・プリンスパークタワー東京で執り行われ、その後皇居・春秋の間で天皇陛下に拝謁した。キャニコムの包行均代表取締役会長(旭日単光章)は「身に余る光栄。独特のモノづくりや経営方法…
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全国農業改良普及職員協議会と(一社)全国農業改良普及支援協会主催による「第7回農業普及活動高度化全国研究大会」が11月26、27の両日、東京都港区の日本消防会館ニッショーホールで開催された。この大会は普及指導員が農業者…
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農家の所得向上のためには、農産物に付加価値を加え、自ら販売について考えることがひとつの重要な手段。生産者自身が加工し、販売する6次産業化や農商工連携の取り組みが増加している。安心安全、新鮮、地産地消を求める消費者も増え…
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「土づくり」とは、作物が必要とする養分や水分をバランス良く十分に供給できるよう土壌環境を改善し生産能力を維持していくこと。土壌の性質は、大きく「物理性」「化学性」「生物性」の3要素に分けられ、これらが複雑に絡み合ってい…
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「ブロッコリー現地検討会」が3日に埼玉県深谷市内で開催され、ヤンマーアグリ(株)が開発を進めているブロッコリー収穫機が初めて公開された。収穫機は1条で現地ほ場においてブロッコリーの収穫作業を行い、順調な作業の様子を参加…
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(一社)日本農業機械工業会(木股昌俊会長)は11月21日、令和元年及び2年の需要見通しを発表した。11部会・1委員会による報告の詳細を2回に分けて掲載する。
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「遠隔監視下での農機の無人走行システムを実現する」と政府が目標に置いた2020年が始まろうとしている。これに向かって国内メーカーでは様々なスマート農業機械の開発に挑戦し、最新技術を活用した多くの機械を誕生させてきた。そ…
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(一社)日本農業機械工業会油脂技術分科会(上田敏彦分科会長)は11月27日、第7回農業機械油脂技術交流会を東京都港区の機械振興会館で開催した。同分科会では、石油会社・添加剤メーカとの技術交流からオイルに関する課題や問題…
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(一社)日本農業機械工業会は令和元年9月分の農業機械生産出荷実績(経済産業省生産動態統計)をまとめ、公表した。9月の生産は385億1600万円で前年同月比9.8%増、生産の1―9月の累計は3659億7400万円で同14…
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土づくり推進シンポジウムが2日、東京都千代田区の日比谷図書文化館で開催された。テーマは「新たな難防除土壌病害虫の耕種的対策」。4人の専門家が講演者として招かれ、全国から100人を超える参加者が集った。土づくり推進フォー…
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令和元年は台風15号と19号の相次ぐ襲来や各地で発生した水害により、農作物や農業機械・施設にも大きな被害をもたらした。被災地では営農再開に向けて今も懸命の復旧作業が行われている。今年の農政を振り返るとスマート農業加速化…
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10月に日本列島を直撃した台風19号は各地に大きな傷跡を残した。宮城県南部に位置し福島県と境界を接する丸森町でも記録的な豪雨によって被害が拡大した。死者10人、行方不明1人となっている。町内を走る阿武隈急行線は現在にな…
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(一社)日本農業機械化協会(雨宮宏司会長)は5日、2019農業機械化フォーラム「農業機械の公道走行と農作業安全」をさいたま市の農研機構革新工学センターで開いた。会場には公道走行に対応した新規格の灯火や標識を装備したトラ…
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