DJI、新型農業ドローン2機種発売~新たな革新もたらす「T70P」

DJI Japan(株)は、新型農業用ドローン2機種を発売した。一次代理店の1社である(株)セキドによると今回発売したのは、デュアル遠心ノズル&オーガ排出機構採用の100L大流量スプレッダー搭載で最大70L液剤散布など採用、最大65kgの吊り上げ運搬に対応したハイエンドモデルの「T70P」。高い操作性&折りたたみ式軽量ボディで移動も便利な最大20kgの液剤散布、30kgのスプレッダーを搭載した「T25P」だ。今週はT70Pを紹介。セキドでは〝全国冬の陣〟として11月10日の埼玉県の春日部みどりのPARKを皮切りに全国47都道府県で現地実演会を行う。「T70P」=電源・推進系を全面的に最適化し、エネルギー効率と安定性を高い次元で両立。広大なほ場や果樹園での大規模運用に最適なプラットフォーム。T50と比べて流量は、粒剤で4倍、液剤で1・7~2・5倍と劇的に変化。ダウンウォッシュも強力。

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