農林省、今後の病害虫発生予察

農林水産省は3月12日、今後の主要な病害虫発生予察情報(6年度第10号)を発表した。水稲では、昨年、いもち病、もみ枯細菌病、ばか苗病などの種子伝染性病害の発生が多かった地域では、種子消毒を的確に実施し、健全な苗の育成に努めること。薬剤感受性の低下がみられる場合があるので、都道府県の発表する発生予察情報を参考に、効果の高い薬剤を選定し種子消毒を実施。また、塩水選や温湯消毒といった物理的防除を実施する場合には、消毒効果を確実に得られるように、病害虫防除所等が示す手順・方法に沿って適切な実施を。

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