三菱マヒンドラ農機、「ディーラーミーティング2025」開催
- 2025/2/10
- 業界
- 農機新聞 2025年(令和7年)2月11日付け

三菱マヒンドラ農機(株)は3日、宮崎シーガイアで「ディーラーミーティング2025」を開催、140人が参加した。『Together We Challenge~挑戦する喜びの共創~』を主題に、農業人口の減少で更に厳しさを増す中でステークホルダーと一体となって市場変化に立ち向かっていくためのビジョンと挑戦への決意が示された。冒頭、マニッシュ・クマール・グプタCFO取締役副社長の開会挨拶でスタート。来賓を代表して三菱農機全国販売店会の高木章二会長が「今年は当社発足から10年を迎えた。本会議が「Make Mitsubishi Great Again」に繋がる会議となることを願う。ステークホルダー全員がWinWinの関係で更に飛躍することを願う」と挨拶した。次に齋藤徹社長が登壇し、取り組みと方向性をプレゼンテーション。激しく変化する農業市場にあって、国内事業は現業を守りながら環境変化に適応する製品として(1)大型農機のCASE事業(2)作業機事業(3)グリーン製品④農業施設―を重点分野と定め、リソースを集中するとし「わたしたちは単なる製造者ではなく、パートナーとして販売店の皆様と挑戦し、成長したい。昨年からの『Together We Challenge』を合言葉に、皆様と一体となって新しいチャンスに挑戦し、共に成功を収めたい」と述べた。