明治グループ、持続可能な酪農へ~北大らとの子牛に関する研究
- 2024/9/9
- 技術
- 農機新聞 2024年(令和6年)9月10日付け
明治ホールディングス(明治HD)(株)、北海道大学、(株)ファームノートホールディングスのグループ会社となる(株)ファームノートデイリープラットフォーム(ファームノートDP)の3者は、子牛の健康に関する取り組みを、このほど開始した。持続的な酪農を実現するためには、生乳生産の基盤となる子牛の健康をケアしていくことが重要との観点から、明治HDの研究開発機関となるウェルネスサイエンスラボは、家畜栄養や牛の消化管内細菌叢の専門家である北海道大学大学院農学研究院の小池聡教授、自社牧場を運営しているファームノートDP、明治グループで飼料販売を行う明治飼糧(株)と連携し子牛の健康に関する調査研究に着手することとした。