新潟クボタ、第62期社員大会を開催

(株)新潟クボタは14日に、新潟市の朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターにて第62期社員大会を開催した。約400人の社員が参加し、今期の経営方針の発表や昨年優秀な成績を収めた拠点・社員に対する表彰式が行われた。冒頭、1月1日に就任した吉田丈夫社長が62期の経営方針を発表。初めに、これまでの経営理念を刷新し新たに打ち立てた「人間立社」について説明した。「わが社は60年の歴史があり、農業機械の販売においてトップシェアを獲得してきた。これは、現場の社員がお客さまと人間関係、信頼関係を築けてきたからこそだと考える。また、販売における「提案力」、修理における「技術力」、来店されたお客様と接する際の「対応力」などの付加価値は、すべて社員、すなわち人間が提供するモノ。今後もわが社は、人間を中心として、会社を盛り上げ、人間を中心として社会に貢献していきたい」と、新たな経営理念に込めた想いを全社員に訴えた。その後、全社員に配布した「第62期経営計画書」の読み合わせを行い、経営方針の浸透を図った。

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