井関農機、ウォーターセル社と業務提携

井関農機(株)は、ウォーターセル(株)(新潟県新潟市)と「農業関連システムの共同開発及び営業連携」を目的に、2月20日付で資本業務提携した。【背景・目的】近年の日本農業は、農業の大規模化・スマート化に加え「みどりの食料システム戦略」に見られる環境保全型農業や食糧安全保障への取り組み加速など、環境や持続可能性といった概念を織込みながら刻々と変化している。同社とウォーターセル社は2018年より協業を開始し、農機データ管理システム『ISEKIアグリサポート』と営農支援ツール『アグリノート』のデータ連携を通じて、農業ICTを活用した農業経営の効率化を推進してきた。この度の資本業務提携では、これまでの連携を更に進化させ『アグリノート』が持つ情報プラットフォーム機能を強化し、農業界の課題解決に貢献していくとしている。

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