三菱マヒンドラ農機、6条/8条植・新型乗用田植機XPS発売

三菱マヒンドラ農機(株)は、新たにプロカテゴリーのクロスシリーズを発表、その第一弾として新型の6条/8条植乗用田植XPS(クロスピーエス)6とXPS8を2月より発売する。同機は高速かつきれいな植付を実現する独自のトランスフォーム植付システムで密植と疎植に対応。搭載したディーゼルエンジンの高馬力化などと相まって毎秒1.95mの植付速度で業界最速級を実現した。これまで独自の押出しカムによる植付方式「ニューダブルアクション」が好評を博してきたが、今回の新型機クロスピーエスシリーズ(Xは共に歩む、Pはプランター、Sはスペシャル)ではさらに改良を加え、24.6馬力エンジン搭載と強化するなどして、業界最速の植付けスピードと正確な植付けの両立を実現。同時に、ペースト施肥タンクや燃料タンクを約1.8倍に大型化するなど大規模農家に最適な仕様とした。またRTK-GNSS直進自動操舵システムにより熟練者レベルの作業を簡単に行える。

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