東洋ライス、コンソーシアム設立~“医食同源米”普及に向け

東洋ライス(株)の雑賀慶二社長が設立発起人となり、今年4月1日に発足した『医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム』が14日、設立総会・説明会を開催した。医食同源米とは、健康成分が多く含まれる亜糊粉層を残して無洗米に加工された白米や分搗き米の無洗米、発芽玄米に無洗米、玄米の表皮の蝋層を除去して無洗米に加工された玄米などを指す。今回、賛同者として産(生産者・精米業者・流通業者・外食産業)官・学・消(消費者・法人による消費者)の計472の賛同者を既に得ておりその取り組みを拡大していく方針だ。設立総会では、代表会員として大阪府泉大津市の南出賢一市長、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授、十和田アグリ(株)の竹ケ原直大社長、(有)土屋米穀店の土屋安弘取締役、みらい米市場(株)の折笠俊輔社長、(株)Wakiyaの脇屋友詞社長、住友林業(株)の佐藤健副社長、(一社)グランド・マザーの前島由美代表理事が選任された。

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