クボタ、KSASシンプルコネクト~後付けで利用できる新サービス

(株)クボタは6日、同社の営農支援システムKSAS(クボタスマートアグリシステム)を強化する新サービス「KSASシンプルコネクト」を発表した。2024年3月から提供開始する予定。KSASは通信機器を搭載したクボタ機械と連携することで、農作業の日誌作成、機械の状態把握、作業進捗管理、メンテナンス記録管理などの効率化に貢献している。しかし、KSASのサービス開始以前に販売された機械や中古機、野菜関連の機械などはこれまで連携に対応しておらず、多数の機械を所有している生産者が全ての機械を一元管理するには課題が残っている。新サービスは、後付けの通信ユニット(GPS端末)を装着することで、KSASのサービス開始以前に販売された機械など、これまでKSASに対応していない機械とKSASとの連携を可能にするもの。

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