おいしいお米を食卓に、精米機
- 2023/9/19
- 特集
- 農機新聞 2023年(令和5年)9月19日付け
例年に比べ、全国各地で熱波が到来した今年の夏。稲の生育が気になる中、本格的な収穫シーズンが到来した。米は精米すると酸化が始まってしまうため、玄米で保存し、必要な時に必要な量だけ精米すればいつでもおいしいお米がいただける。ブランド米などさまざまな食味が楽しめる今の時代、おいしいお米にするための精米は大事な作業となる。精米機は業務用をはじめ、近年では家庭用も普及しバリエーションも豊富で、ずいぶん身近なものになった。最近の精米機の動向についてみてみることにする。