農林省、脱炭素化・可視化の在り方検討会
- 2023/8/7
- 行政
- 農機新聞 2023年(令和5年)8月8日付け

農林水産省は、持続可能な食料システム構築にはフードサプライチェーン全体で脱炭素化を推進し、その取り組みの可視化、持続可能な消費行動を促すことが必要との考えから、令和2年度から継続して「フードサプライチェーンにおける脱炭素化の実践とその可視化の在り方検討会」を開催している。その令和5年度第1回検討会が7月31日に都内で行われた。会合には有識者で構成する検討会委員9人をはじめ、同省関係者、オブザーバーとして環境省・消費者庁関係者が出席。今年度座長は齋藤雅典東北大学名誉教授が選任。今年度はこれまでの成果を踏まえ、畜産の簡易算定シートの作成に向けて議論を本格化させていくとともに、畜産の「見える化」ラベル表示の検討を行っていく。また、簡易算定シートの活用事例の創出・販売実証、これまでに作成した脱炭素の見える化ガイドについて、畜産および生物多様性保全の考え方を追記した改訂版の検討を進めていくことが説明された。


