鳥獣害から暮らしを守る
- 2023/2/13
- 特集
- 農機新聞 2023年(令和5年)2月14日付け

鳥獣による農作物被害は、中山間地域を中心に荒廃農地や離農につながるケースもあり、農業・農村に深刻な影響を与えている。農林水産省によると、令和3年度の野生鳥獣による農作物被害額は約155億円となった。近年は減少傾向で推移してきたが、ここ数年は横ばいで、被害金額は依然として高い水準にある。今後、人口減少・高齢化が一層進む中山間地域では、鳥獣害対策を誰がどのように取り組んでいくのかも大きな課題になっている。被害額として数字に表れる以上に問題となる野生鳥獣の被害について、データや被害軽減の取り組みでみてみる。


