ニコン・トリンブル、視察の受け入れを再開

(株)ニコン・トリンブルは、コロナ禍で中断していた農業関連向けでの視察受け入れを3年ぶりに再開した。その端緒として14日には、JAおとふけの菅原博代表理事専務ら視察団13人が本社視察に訪れた。当日は丹澤社長をはじめ、宮本信太郎シニアマネージャーらが出迎えた。その後、丹澤社長がニコン・トリンブルと米トリンブル社について紹介。「米トリンブル社は従業員数1万1500人のうち、開発スタッフは3500人。売上に占める開発費の割合は15%で農業など専門家も多数おり、使いやすい製品づくりを探求する開発型企業です。測量や自動運転、土木のマシンコントロール技術をベースに、精密農業でもそれらを活用した製品開発をしております。中でもGNSSガイダンスの出荷は30万台以上の実績のある老舗です。ノウハウの詰まった最先端の製品を提供しており、多様な技術を有しているので『こんなことやりたいな』ということがあればお声がけ下さい」と挨拶した。

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