スマート農業産地形成実証委託予定地区~スマート農業実証プロジェクト~

農研機構はこのほど、「スマート農業実証プロジェクト(スマート農業産地形成実証)」(令和3年度補正予算)の委託予定地区を公表した。「スマート農業実証プロジェクト」は、ロボット・AI・IoTなどの先端技術を生産現場に導入し、技術面・経営面の効果を明らかにすることを目的に、令和元年度から開始され、これまでに全国182地区において実証が行われている。同事業は農林水産省予算により農研機構が全体の事業実施主体となり実施している。今回は、農畜産業分野において、作業集約又はシェアリングにより、スマート農業技術の効率的な活用に産地ぐるみで取り組む実証を公募、応募があった25地区について、外部の有識者等による厳正な審査を踏まえ、農林水産省が設置した運営委員会において21地区の委託予定先を決定した。

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