イワフジ、プロセッサをモデルチェンジ
- 2022/3/14
- 業界
- 農機新聞 2022年(令和4年)3月15日付け

イワフジ工業(株)は送材力と耐久性に優れた「GP-35V2 プロセッサ」をモデルチェンジし、この度販売を開始した。従来機「GP-35V」の基本コンセプト「耐久性に優れたシンプル構造」はそのままに、大容量油圧システムの採用による送材性能の向上や、内部構造の見直しによるメンテナンス性の向上、スタッドローラ(オプション)の装着が可能になるなど、トータル性能のさらなる進化を果たした。林業の機械化を図る場合、プロセッサ・ハーベスタによる造材工程の機械化が、生産性・安全性の面で最も効果的。また、プロセッサ・ハーベスタをメイン機種として、スイングヤーダ・フォワーダ・グラップルといった高能率機械との組み合わせで作業システムを構築すれば、プロセッサ・ハーベスタの能力をフル活用した高い生産性が期待できる。