有機米デザイン、抑草ロボットの取り組み紹介
- 2021/12/13
- 業界
- 農機新聞 2021年(令和3年)12月14日付け
有機米デザイン(株)は、抑草ロボットの社会実装に向けて現在実証を重ねている。11月26日に行われた宮城県栗原市認定農業者協議会総会の記念講演会に、抑草ロボットに関して業務提携を結んでいる井関農機(株)の川嶋桂副部長とともに有機米デザイン(株)の中村哲也取締役が講師として参加。栗原市で有機米を15ヘクタール取り組み、JA経由で同社に収めている有機の会代表の齋藤政憲さんとその取り組みを紹介した。中村氏は抑草ロボットについてスクリューで泥水を攪拌しながらドローンのシステムでルート生成して自動で動きトロトロ層を形成していく同機について紹介。