農林省、農業AI・データ契約GL・3年度41事業を要件化
- 2020/12/14
- 行政
- 農機新聞 2020年(令和2年)12月15日付け
農林水産省は、ビッグデータやAIなどを活用したスマート農業の普及推進のため、知的財産となる農業ノウハウの保護とデータの利活用促進の調和を図る「農業分野におけるAI・データに関する契約ガイドライン」を今年3月に策定、令和3年度からは、農林水産省の補助事業等を用いて、スマート農機、農業ロボット、ドローン、IoT機器等を導入する場合は、そのシステムサービスの利用契約を、契約ガイドラインに準拠させることが要件化される。