小橋工業、高耐久耕うん爪「極」好評
- 2020/10/5
- 業界
- 農機新聞 2020年(令和2年)10月6日付け

小橋工業(株)は大型ローター用の高耐久耕うん爪『極(KIWAMI)』を今年2月から正式発売し、タングステン硬質合金を新たに採用した独自技術で、従来品よりも耐摩耗性が数倍高いことから好評を得ている。「極」は、タングステン硬質合金と従来のゼット合金で、はがね(母材)を挟み込むことで優れた耐摩耗性を発揮する。耐摩耗性は同社従来品のゼット爪(硬質合金あり)と比べ約3倍、スタンダード爪(硬質合金なし)と比べれば約6倍に大幅向上した。