アーカイブ:2016年 5月
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農林水産省は、ホームページ上で農林漁業者が利用可能な補助金等の情報を検索できる「逆引き事典」を刷新した。利用者からの改善要望を踏まえ、機能の拡充と利便性向上を図った。逆引き事典は、「誰が」、「何をしたい」から、必要とする…
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自民党の農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム(PT)は11日、4月に行なった「農政新時代を切り拓くべく、努力が報われる農林水産業」の実現に向けた論点整理を踏まえた緊急提言を取りまとめた。同PTは小泉進次郎委員長を中心…
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新潟市で4月23日と24日に開かれた先進7カ国(G7)農業大臣会合では、期間中、自動走行トラクタの実演なども行われ、日本の農機メーカーの最新技術が世界に発信された。実演が行われたのは2日目の視察先となった市内のいくとぴあ…
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(公社)大日本農会と(一社)農林水産奨励会(東京都港区赤坂・染英昭会長)は10日、平成28年度春期中央農事講演会を同所石垣記念ホールで開催し、100人弱を参集した。北海道大学大学院農学研究院の野口伸教授を招聘し「農業ロボ…
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平成28年春の褒章・叙勲受章者の伝達式並びに皇居での拝謁が府省毎に行なわれた。12日には文部科学省関係で瑞宝中綬章を受章した橋本康愛媛大学名誉教授、旭日小綬章を受章した本社の岸田義典社長が都内の国立劇場大劇場での伝達式後…
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九州農政局では、このたびの熊本地震被災者への支援の一環として「熊本地震に被災された方への農業用機械等の支援について」としてWEBサイト上に農業機械に関する情報提供を行なっている。5月13日現在では、「野菜計量器の貸与」を…
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農林水産省は4月28日、平成26年の農作業死亡事故についての概要を公表した。それによると農作業による死亡事故件数は350件で前年と同数だった。350件のうち農業機械作業に係る事故は232件(66・3%)、農業用施設作業に…
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(株)大竹製作所は、飼料用籾や飼料用玄米の破砕に最適な飼料用米破砕機「SH―2W」、を発売した。同社では、飼料用米破砕機「SH―2」を発売しており、破砕処理により、牛や豚の消化の向上を促すことができることや国内でも飼料用…
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(株)ササキコーポレーションは、新型電動ラッセル除雪機オ・スーノER―801DXを発売する。静音で雪を飛ばさず押すだけ、取扱もラクなことから家電感覚で手軽な利用ができると好評を博してきたが、さらなるニーズに応えるべく、旋…
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ヤンマー(株)は4日、ヤンマーミュージアムが累計来館者数30万人を達成した。当日は30万人目の来館者がくす玉を割り、神藤龍一副館長から記念品が贈呈された。また同館では感謝の気持ちを込め、来館者に素敵なプレゼントがもれなく…
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(株)ワキタは空冷2ストロークエンジン搭載の刈払機を発売した。排気量23㏄の「MKB2309M」、24㏄「同2409M」と26㏄「同2610M」の3型式。3D左右非対称ハンドルを採用し、小型軽量で操作性が抜群。作業効率も…
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(株)クボタは9日、中国の製造会社「久保田農業機械(蘇州)有限公司」(KAMS)内にトラクタとホイールコンバインの生産工場を新設すると発表した。来年11月から稼働してトラクタとコンバインをそれぞれ年間1万台生産し、畑作農…
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第2回国際ドローン展が、4月20~22日までの3日間、千葉県の幕張メッセにて開催された。同展は、近年注目の集まるドローンに焦点を当て、関連する構成技術から実用事例までを一堂に集めた展示会。会期中は、併催展を含め、3万人を…
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三菱マヒンドラ農機(株)は、4月28日、熊本県を中心に発生した地震の被災地域へ、三菱マヒンドラ農機グループとして1千万円の義援金を拠出する事を決定した。…
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大紀産業(株)は「たまねぎ温風乾燥機TZ―40000」を発売した。JA全農との共同開発商品で、湿度が高い梅雨時期でも3日程度で乾燥し早期出荷を実現する。同機をはじめ、乾燥シート、排風ファン、燃料タンク、吹出口エルボ、温め…
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