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- 農機新聞 2017年(平成29年)1月17日付け
タグ:農機新聞 2017年(平成29年)1月17日付け
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大規模農業へタイヤの新技術
適期作業が求められる農業現場では、ほ場の大規模化が進み、それに伴って農業機械も大型化されてきている。そこで地味ながら縁の下の力持ちとして注目されるのが農機のタイヤである。タイヤの品質は燃費にも直結する。また大型機械導入に… -
様々な現場で活躍する、発電機
昨年も日本列島は地震や台風、大雨、火山噴火、大火事などさまざまな災害に見舞われた。いつ自分が被災者になるかわからないという状況の中、防災や非常時に必要なグッズへの注目が集まっている。ガソリンなどで動かすことができる小型発… -
排出ガス規制とエンジン関連技術
現行の特殊自動車排出ガス第4次規制のオフロード法2014年基準では、ディーゼルエンジンの窒素酸化物排出量の9割削減が目標と設定されている。規制は定格出力帯ごとに段階を経て順次適用され、昨年10月実施の「19kW以上37k… -
日農工、平成28年10の月農業機械輸出入実績
(一社)日本農業機械工業会は平成28年10月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表している。紙面でその概要を紹介。… -
【訃報】三國慶耿氏(和同産業(株)取締役相談役)
三國慶耿氏(みくに・よしあき、和同産業(株)取締役相談役)が11日、死去した。享年83歳で死因は腎不全。火葬が1月14日(土)14時から岩手県北上市のしみず斎園でしめやかに行われた。また葬儀は1月20日(金)13時から岩… -
革新工学センター、平成28年12月分安全鑑定適合機を公表
革新工学センターは10日、平成28年度農業機械安全鑑定(28年12月分)に適合した2機種3型式を公表した。(安全鑑定番号、型式名、依頼者の順)。 【農用トラクター(乗用型)第6次分】 ▽=41126=ヤンマー T… -
新宮商行が英アラダ社製品取り扱い開始
(株)新宮商行機械部はデンマークのmorso社製品などを取り扱い、薪ストーブを販売して34年目を迎える。今回、新たに英国のArada(アラダ)社の薪ストーブ「Ecoburn Plus7/同9/同11」の3機種を発売開始し… -
28年度型式検査で1機種2型式が合格
農林水産省は11日、平成28年度農機具の型式検査合格機を公表した。合格したのは1機種2型式。合格機は次の通り(合格番号、型式名、依頼者の順)。 【農用トラクター(乗用型)】 ▽=216022=三菱 CFM36=三… -
中西商事が高知でトラクタ伐採ハーベスタ実証
中西商事(株)神戸オフィスは10日、高知県大豊町が主催した生活環境改善のための新たな作業システムによる森林整備の試行「トラクタベースのハーベスタの実証公開」でフィンランドVALTRA社の林業仕様トラクタを初めて日本に持ち… -
農業食料工学会、GNSSセミナー開催
農業食料工学会IT・メカトロニクス部会の主催によるセミナー「超低コスト高精度RTK-GNSS測位技術の動向」が12月20日、東京大学農学部の弥生講堂一条ホールで開催された。 米軍が開発したGPSをはじめとする、人工… -
北海コーキがカットドレーンの小型対応機
(株)北海コーキは、穿孔暗渠機の新型としてカットドレーンmini(写真)を発売した。同機は農村工学研究所との共同開発機であり、地中に空洞を開けて無資材で3年以上の維持を可能とするカットドレーン、圃場面で切断した残渣を30… -
平成28年度全国米麦作共励会受賞者決まる
(一社)全国米麦改良協会は、このほど平成28年度全国米麦作共励会各賞受賞者を公表した。 農家の部60、集団の部52の参加者の中から受賞者が選ばれた。 表彰式は2月22日(水)午前10時30分から、東京都千代田… -
ルートレックが第三者割当増資
(株)ルートレック・ネットワークスはこのたび、第三者割当増資を行い4億円の資金調達を行ったことを発表した。増資引受先は、(株)グロービス・キャピタル・パートナーズと(株)東京大学エッジキャピタル、(同)テックアクセルベン… -
産総研、農作物の水分量を電磁波で計測
(国研)産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、米などの農産物の水分量を電磁波で簡便に計測する技術を開発した。生産現場での農産物の品質管理が容易になると期待される。 農産物の水分量は品質の重要な指標であり、例えば米… -
陸内協、新年賀詞交歓会を開催
(一社)日本陸用内燃機協会(笠井雅博会長)は11日、明治記念館(東京都港区)で新年賀詞交歓会を開催した。 冒頭で挨拶をした笠井会長は、昨年の日本経済の動向から海外の状況まで振り返り「実にさまざまな不測の出来事が起こ…