さまざまな作業に、管理機

先ごろ公表された日本の令和6年の農業総産出額は、農産物価格の上昇から28年ぶりに10兆円の大台を超えた。このうち野菜は前年から9・8%増と大幅に上昇し、2兆5510億円となっている。農業総産出額の4分の1を占める野菜は畜産、米とともに日本農業の柱となっている。米の需要動向に関心が集まる中、農林水産省は米について需要に応じた生産・販売を推進していく方針で、加工・業務用野菜などへの転換や畑地化を進め、産地として定着させる取り組みにも力を入れていく。令和9年に水田政策も抜本的な見直しが図られるが、野菜作もこれまで以上に推進されることになるだろう。その野菜生産に欠かせないのが管理機。耕した土、定植した野菜の維持・管理を行う農機具として、アタッチメントを付け替えることにより畝立て、中耕・培土、除草、マルチ張りなど畑のさまざまな作業に活用できる。ニーズに応えさまざまな工夫、品目に応じた専用機なども登場している。

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