農業電化協会、令和６年度農業電化コンクール
- 2025/9/16
- 技術
- 農機新聞 2025年（令和7年）9月16日付け
（一社）農業電化協会（庄子和博代表理事）はこのほど、令和6年度農業電化コンクールの受賞者を決定した。同コンクールは、農業の電化により、生産性や品質の向上、農作業の効率化、生産環境の改善などに取り組むとともに、農業経営や技術の改善に努め、その成果の普及奨励などを通じて地域社会の発展に貢献している個人、事業者、農業団体を表彰するもの。今回は大賞（農林水産省農産局長表彰）3件と優秀賞（農業電化協会長表彰）2件が選ばれた。【大賞】▽学校法人酪農学園・ベルファーム（株）（北海道）「ポテライトを活用し生産性および労働安全性を向上させたホワイトアスパラガス生産への取り組み」▽（有）営農ワイエムアイ（北陸）「IoTハウスによるいちご栽培とスマート農機等を活用した水稲栽培による次世代農業の実践」▽（株）ひなたいちご園（九州）「ヒートポンプを活用した加温器の重油使用量削減と生産品質向上」
