オーレックHD、東北・関西に物流拠点を設置

(株)オーレックホールディングスは、2024年売上高を214億円(前年比108%)とし、生産工場の増築による生産能力の倍増、物流拠点の整備などの積極投資によって2035年12月期には売上高400億円を目指す経営方針を明らかにした。同社は、26年末までに本社工場である広川工場の生産ラインを現在の3本から段階的に6本まで倍増し、塗装設備も含めて生産能力を現在の年間6万台から12万台へと倍増させる。同施設内には試作開発棟も新設し、スマート農業向けの製品の開発を強化し、無人化・自動製品も視野に入れている。

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