大阪・関西万博開幕~クボタが「未来の都市」に出展

2025EXPO「大阪・関西万博」が13日、大阪市此花区の夢洲で開幕した。業界からは(株)クボタが、博覧会協会と協賛12者で共創する「未来の都市」パビリオンに出展し、プラネタリーコンシャス(人々の豊かな社会と、地球環境の持続可能性が両立された状態)な農業の実現に向け、同社が考える未来の汎用プラットフォームロボットのコンセプトモデルなどを展示している。同社の展示テーマは「地球と人にやさしい、未来の〝食と農業〟の研究所~Kubota Germination Lab~」。Society5・0(経済発展と社会課題解決が両立した社会)の世界の食と農業の姿を、全長20m超の天幕と前面の大型LEDスクリーンが一体となった映像空間で、動画と農業経営シミュレーションゲームで表現する。

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