諸岡協力会、賀詞交歓会を開催

(株)諸岡協力会は9日、令和7年賀詞交歓会をザ・クレストホテル柏で開催、当日は200人の会員企業らが参加した。冒頭、中畑会長が挨拶し「日本は長期に渡る円安やその他要因によりコスト上昇が売価を上回っているのが心配すべきところであり、会員皆様と膝を突き合わせて相談しながら解決策を模索していくしかない」と述べ、会はスタート。続いて来賓から(株)諸岡の諸岡正美会長と諸岡昇社長が挨拶。諸岡会長は昨年のニュースとして各種ニュースを紹介する中で「トランプさんの色々な変革を期待したい」と所感を述べた後、(株)諸岡のニューストピックスを紹介。35年ぶりの社長交代や米国販売会社の取得、隣地廃屋の解体、能登では20台が現在稼働しており復旧の加速化と支援、2年前に増水した牛久沼災害の復旧工事の完了、小型ショベルローダーやキャリアダンプなど小型モデルの復刻、支払手形サイトの短縮を紹介。2025年の日本(万博や圏央道、新幹線建設、10台稼働の花博など)と海外(米国データセンター建設や送電線新設・改善、パイプライン工事の復活、欧州でのケーブル敷設など)の話題を挙げ、チャンスを捕えたいとした。

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