タカキタ、新型自走ロールベーラ「SR1030」発売

(株)タカキタは、軟弱地での稲ワラ収集に威力を発揮する自走ロールベーラの新型「SR1030」を発売した。同機は最大出力40.8馬力のディーゼルエンジン、ネットの巻き付けからチャンバー開閉までの「全自動機能」で、次々とベールを作っていく。【特徴】(1)キャビン装備なので夏の炎天下、冬の寒冷地でも快適に作業ができる(2)低接地圧で機体バランスが良いクローラ式。軟弱地でも安定した作業が行える(3)自動で車体バランスが保たれ、常に安定した姿勢で作業ができる車体水平制御機能(4)新たに「全自動機能」を追加。ネットの巻き付けからチャンバーの開閉まで一連の動作を全自動で行える。作業状況に応じて全自動・半自動・手動モードが選択可能(5)ピックアップ前方にプレスローラを標準装備。均一に作物を取り込み、スムーズに作業が行える(6)タイトチェンの圧力を感知するポテンションメータを採用。ベール直径が100cmで安定して成形される(7)バックモニタを搭載。後方のカメラとLEDライトで視認性を確保。また、運転席からモニタでロールの放出を確認できる。

最近の投稿

web版ログインページ

アーカイブ

ページ上部へ戻る