クボタ、仏国スタートアップ企業に出資

(株)クボタは10月24日、果樹や芝などに紫外線を照射することで植物自体の抵抗力を高め、農薬の使用量削減や収穫量の増加を実現する装置を開発・製造・販売するフランスのスタートアップ企業、UV Boosting社に出資したと発表した。欧州では、環境負荷の低減と持続的な成長を目指すための取り組みが進んでおり、生態系に配慮した栽培方法が急速に普及し始めている。そのため、化学農薬の使用量の低減に向けたソリューションの需要が拡大していくと考えられる。UV Boosting社の会社設立は2017年で、所在地はフランス共和国のサン=ノム=ラ=ブルテッシュ。

最近の投稿

web版ログインページ

アーカイブ

ページ上部へ戻る