農業WEEKで北大・野口教授が講演~万博で北大農場と結び遠隔操作デモ

10月に幕張メッセで開催された農業WEEK東京では、前回から微増となる3万6千人が参集し盛況だった。最新機種が多数展示される中で彩りを添えたのは各種セミナーだ。開催2日目の基調講演として行われた北海道大学大学院農学研究院長の野口伸教授による『持続的な農業を可能にするスマート農業』について紹介する。2050年には世界人口が21%増加し、食料の需要量70%増が見込まれる中で農業を環境保全型にする、すなわち供給面と環境面で持続可能なものとするためにはスマート農業がますます重要になる。そのスマート農業のトピックスについて取り組みとともに解説した。

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