日本草地畜産種子協会、イネ科牧草をリビングマルチとして抑草に
- 2024/9/30
- 技術
- 農機新聞 2024年(令和6年)10月1日付け
(一社)日本草地畜産種子協会は9月6日、「令和6年度飼料用大豆・高栄養TMR生産調製実証事業」に係る現地検討会を北海道帯広市のJA帯広かわにし本店会議室で開催した。農研機構東北農研で確立された、飼料用大豆栽培において〝イネ科牧草をリビングマルチとして抑草に利用する技術〟を北海道での栽培に向けて適用、その実証について紹介した。同日は70人ほどが参加し、関心の高さが伺えた。