JA全農、令和6年度事業計画公表
- 2024/4/8
- 行政
- 農機新聞 2024年(令和6年)4月9日付け
JA全農は3月26日、第56回臨時総代会を開催し、令和6年度の事業計画をまとめた。3カ年の中期事業計画の最終年として、生産振興など6つの具体策を掲げ推進していく。4~6年度中期事業計画の仕上げの年として基本方向は今次中期の定めに則る。全農グループでは「持続可能な農業と食の提供のために〝なくてはならない全農〟であり続ける」を2030年の目指す姿として中期計画に掲げており、6年度事業計画の具体策としては①生産振興②職能バリューチェーンの構築③海外事業展開④地域共生・地域活性化⑤環境問題など社会的課題への対応⑥JAグループ・全農グループの最適な事業体制の構築―の6つを挙げた。