【特集】地域ルポ 再生に向けて動く地域農業~北海道
- 2024/2/26
- 特集
- 農機新聞 2024年(令和6年)2月27日付け
北海道農業は肥料・資材費や燃料・電気代上昇に加えて、円安傾向で輸入飼料や肥料、牧草、資材など高騰、そのあおりを受けている。酪農は乳製品の在庫過多に端を発した生産抑制が1年間続いたことで急激に離農が進んだ。今回の特集では、町ぐるみでの消化液利用と水田J―クレジット、子実用トウモロコシの現状、コントラの現状など未利用資源の活用や人手不足の中での現場対応、温室効果ガス削減に向けた新たな試みを取材した。
○…整備能力の向上へ~ヤンマーAJ北海道支社
○…ポテトフォーラム
○…2030年に向けた取り組み~ホクレン農機自動車課
○フラッシュ~北海道クボタ代表取締役に就任した道信和彦氏
〇…北海道優良農機メーカー紹介
○…消化液を圃場に全量還元~上士幌町・バイオガスプラントを運用
○…子実トウモロコシの動向~北海道子実コーン組合
○…水田Jークレジット~北海道農業法人協会
○…オホーツクスマ農推進会議~可変施肥の事例紹介
○…農研機構、第7回カボチャ研究会
○…草地畜産振興協、コントラの現状を紹介