農研機構、ロボットトラクタ作業機自動交換

農研機構はこのほど、ロボットトラクタを利用した作業の一層の省力化・省人化に不可欠なトラクタ作業期の交換作業を自動化する技術を開発した。作業機の自動着脱に適したヒッチ機構と自動交換のためのトラクタ制御技術の2つの要素技術を開発し、これらを統合してロボットトラクタに組み込みシステムとしての実用性を評価しているところで、今後は、ほ場内作業から作業保管場所に移動し、作業機を交換、その後ほ場に戻り作業を再開する、といった一連の工程を自動で行える「作業機自動交換システム」の確立を目指す。

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