ササキ、超耕速マックスハローACE~フルモデルチェンジし秋田展で初披露

(株)ササキコーポレーションは、超耕速マックスハローACEをフルモデルチェンジを行ったが、それに合わせて秋田展で超耕速シリーズと共に初披露する。仕上がり性を追求しつつ、より幅広い作業・圃場条件に適応性を向上すべく可変式ワイパーブレードをや無段階レベラー調圧機構を採用。軽量化と耐久性向上を両立した。【新超耕速マックスハローACEとは】=『作業時間を1/2に短縮する』がコンセプト。作業速度を最大5・5km/時と速く、もしくは作業回数を減らすことで代掻きの作業時間を短縮する上、田植機の高速化に合わせた作業をできるなど生産コスト削減に貢献する。また稲わらをしっかり埋め込むと共に、雑草種子も田面に出ず地中に埋没させることから雑草対策にも効果的との声も上がっている。【フルモデルチェンジした超耕速シリーズ】=今回、ラインアップとして電動仕様が3・3m幅~4・1m幅の3型式、油圧仕様が4・4m幅、5m幅の計5型式とした。また土量に応じて自動で動く可変式ワイパーブレードを採用。また無段階レベラー調圧機構、油圧仕様では土寄せ操作を電動化しキャビン内でもコントローラーで操作できるなどより進化した。これにより圃場の状況に合わせて随時調整しながらの作業を簡易に行うことを可能とした。

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