キャニコム、「コンクリート砂男」販売1万台突破

キャニコムは、このほど生コンクリート専用運搬車の「コンクリート砂男」が2023年8月末時点で累計製造・販売台数1万台を突破、そして「コンクリート砂男」の「妹分」としてフル電動の「ジャスパー砂与」を開発、販売を開始したと発表した。「コンクリート砂男」は、包行均現会長がアメリカのレンタル市場開拓の際、廃棄されている大量のタイヤ式コンクリート運搬車を見たことが開発のきっかけ。生コンクリート運搬を生コンがつきにくい樹脂製荷箱「ドレッシングバケット」を独自採用することで可能にするとともに、積載量、走破性・スピードの問題を自社のクローラを生かすことで解決した。

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