農林省、地球温暖化対策計画を改訂
- 2021/11/8
- 行政
- 農機新聞 2021年(令和3年)11月9日付け

農林水産省は農林水産分野における温室効果ガスの削減を進める「農林水産省地球温暖化対策計画」の改定案をまとめ、先月中旬、食料・農業地球政策審議会企画部会地球環境小委員会などで示していたが、10月27日、みどりの食料システム戦略本部の会合を開催し、同対策計画案及び「農林水産省気候変動適応計画案」を正式に承認し、改訂した。農林水産分野が担う割合は、2・8%から3・5%に引き上げられた。政府が2050年にカーボンニュートラル、温室効果ガス排出量を2030年度に13年度比で46%削減とする目標を閣議決定したことや、今年5月に同省が策定した「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、17年に策定した同計画の改訂に至った。今回の改訂の主なものとしては排出削減対策として、「施設園芸・農業機械の温室効果ガス排出削減対策」「漁船の省エネルギー対策」「農地土壌に係る温室効果ガス削減対策」を集中して行う。これらはみどり戦略に掲げられたスマート技術をはじめ、既に開発された技術の社会実装の取り組みを加速化し取り組んでいく方針。


