農林省、熱中症事故低減に向け関連資材の情報を募集

農林水産省は農業現場における死傷事故の割合が他産業に比べ高く、特に夏場の外作業やビニールハウス内の作業での熱中症の事故がここ数年、一定の割合を占めていることを受け、熱中症による作業事故低減の一貫として、熱中症対策資材の情報を取りまとめることにし、それら資材に関する情報の募集を始めた。農林水産省によると、農作業死亡事故で熱中症によるものは平成29年が22人、平成30年で43人、令和元年で29人で推移している。令和元年の29人は死亡事故全体の約1割を占めている。その一方で、ファン付きウエアなど、熱中症対策資材の開発・販売が近年盛んに行われており、同省では、こうした資材を事業者や事業者団体に周知し、活用してもらうことで熱中症事故低減につなげていくこととした。

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