農林省、農政審議会食糧部会・米需要実績704万tに
- 2021/8/2
- 行政
- 農機新聞 2021年(令和3年)8月3日付け

農林水産省は7月29日、食料・農業・農村政策審議会食糧部会を開き、「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針(案)」を審議、了承された。令和2/3年の米需要実績は、前年から10万t減の704万t、令和3年6月末の民間在庫量は前年から約19万t増加し、219万t(いずれも速報値)となった。相対取引価格(全銘柄平均価格)の年産平均価格は令和2年産米が1万4753円で前年産と比べ963円の下落となっている。一方、令和3年/4年の主食用米の需給見通しは、令和3年6月末の民間在庫量219万tに、昨年11月の基本指針で示した令和3年産主食用米等生産量693万tを加えた912万tを供給量計とした。また、過去10年間のトレンドから算出した1人当たり消費量推計値(56・1kg)と人口推計値を掛け合わせた主食用米等需要量を703万tとし、供給量計から需要量を差し引いた210万tを令和4年6月末の民間在庫量として見通しを立てた。


