東洋ライス、雜賀社長が日本の医療費増加原因を解説
- 2020/12/28
- 業界
- 農機新聞 2021年（令和3年）1月1日付け
東洋ライス（株）は昨年12月4日、都内の東京會舘で、記者発表会を開催した。発表会では、昨年11月28日に開催された第61回日本食生活学会で同社が発表した「我が国の医療費膨張と病人増加事由の究明と対策」について雜賀社長が解説。日本の医療費が昨今約40兆円かかっている理由について、「玄米の糠層（亜糊粉層）にしか含有されていない〝未知の栄養素〟の欠乏」にあり、亜糊粉層を残して精米している金芽米を常食することで、身体の健康状態が改善され、医療費半減も夢ではないとした。
