農研機構、衛星データで取水開始時期の判別手法開発
- 2020/7/27
- 技術
- 農機新聞 2020年(令和2年)7月28日付け

農研機構は、農地集約や転作作物などさまざまな理由で水田における農業用水の需要が変化し、用水計画の見直しや利水調整などが必要になってきている状況から、そうした調査などに活用する目的で、衛星データを用い、代かき時期(取水開始時期)を広域的・効率的に把握する手法を開発した。欧州宇宙機関が運用する地球観測衛星「センチネル」シリーズを使い、水田の取水開始時期の把握手法を昨年開発し、GIS(地理情報システム)ソフトによる具体的な作業手順を記したマニュアルを公表している。今回の発表はその手法の精度検証および改良点を告知したものとなる。


