アーカイブ:2019年 6月

  • ヤンマーグリーンシステム、トマトの自然給水栽培装置発売

     ヤンマーグリーンシステム(株)は、トマトの底面給水型栽培システム「NSP―自然給水栽培装置―」を発売した。給水トレイの液肥が揚水シートを伝って培地に供給され、植物が使った分だけを自然に給水する仕組み。天候変化による給…
  • 全国農業委会長大会、スマート農業推進へ提言

    (一社)全国農業会議所(二田孝治会長)主催の令和元年度全国農業委員会会長大会が5月27日、都内の文京シビックホールで開催された。テーマは「人と農地対策を通じた地域の再生を目指して」。全国から農業委員会の会長ら1800人…
  • 新宮商行、40Vコードレスツールシステム8モデルが好評

    ㈱新宮商行・機械部は、BLOUNT社で開発した新型バッテリーツール・Oregon40V MAXコードレスツールシステム(以下・CTSシリーズ)のチェンソー「CS300」、ブロワー「BL300」、刈払機「ST275」、ポ…
  • 農電協、コンクール表彰式と総会開く

    (一社)農業電化協会(田澤信二代表理事)は5月31日、東京都文京区の東京ガーデンパレスで平成30年度農業電化推進コンクール表彰式と第6回社員総会を開催した。農林水産省生産局長表彰(大賞)3件、農業電化協会会長表彰(優秀…
  • ヤンマーアグリ、農業を〝食農産業〟へ

    ヤンマーアグリ(株)は「農業を食農産業に発展させる」というビジョンを揚げ、農業機械だけでなく、食料生産のバリューチェーン全体を俯瞰したトータルソリューションを提供している。同社開発統括部先行開発部の日高茂實部長が5月2…
  • Agsoil、野菜の貯蔵性で実証報告

    Agsoil(株)(南吉幸代表取締役)主催の野菜の貯蔵性に関する実証報告会が5月30日、東京都中央区の八重洲ファーストビルで開催された。テーマは『野菜の貯蔵品質を決めるのは何か』。業務用加工野菜の主品目であるはくさい・…
  • 丸山製作所、香りのミストを噴霧

    (株)丸山製作所の関連会社であるマルヤマエクセル(株)は、(株)JTBと、ミスト噴霧に香りを加えた香りミストアーチを共同開発した。同社は気化熱を利用したユニバーサルミストMUM602を発売しており、今回はMUM602を…
  • 農林省、穀粒判別器活用で検討チーム

    農林水産省は5月30日、米の農産物検査における新型の穀粒判別器活用に向けて、機器の測定精度や効率的な検査方法などを検討する第1回目の会合を開いた。現在、穀粒判別器の使用は農産物検査の鑑定方法としては位置付けられていない…
  • 大農具は横ばい、4月農業物価指数

    農林水産省はこのほど、平成31年4月の農業物価指数を発表した。農業生産資材価格指数総合(平成27年=100)は101.9で、前年同月比1.8%上昇した。農産物価格指数総合は106.2で、同1.3%上昇。農機具総合は10…
  • 輸出7.3%増、4月農機輸出入実績

    (一社)日本農業機械工業会は、平成31年4月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表した。4月の輸出は218億1740万円で前年比7.3%増だった。4月の輸入は96億6015万円で同31.4%増だった。 …
  • 農林省、技術戦略策定に向け調査分析を委託

    農林水産省は、令和元年度技術戦略策定に向けた研究開発動向調査分析委託事業の公募を6月27日まで行う。同事業は、企画競争方式による公募により事業者を決定することとし、14日午後1時半から、同省6階農林水産技術会議委員室で…
  • 森林・林業白書、森林経営を支える人材を特集

    平成30年度森林・林業白書が7日、閣議決定された。第1章では森林・林業・木材産業のイノベーションの必要性と今後の森林の経営管理を支える人材について特集。災害を受けた森林の被害調査にドローンを用いる取り組みや、一本の丸太…
  • 規制改革推進会議、ドローン活用拡大へ答申

    政府の規制改革推進会議(大田弘子議長)は6日、第5次答申を安倍晋三首相に提出した。ドローン活用を阻む規制の見直しとしては、現在の技術指導指針を廃止して、農林水産省が新たに農薬の安全使用に関するガイドラインを策定し、国土…
  • 農機公取協、第40回通常総会を開催

    農業機械公正取引協議会は6月3日、東京都港区の八芳園で第40回通常総会を開催した。木下会長は「昨年度の景品表示法の運用状況を見ると、措置命令が55件に下るなど、厳しく対処していることが見受けられる。農業機械分野では大き…
  • 日農機協、第61回定時総会を開催

    (一社)日本農業機械化協会(雨宮宏司会長)は6月3日、東京都港区の八芳園で第61回定時総会を開いた。今年度も引き続き、ロボット農機の安全性確保に向けた取り組みの強化などを行っていく。任期満了に伴う役員の選任について審議…

最近の記事

web版ログインページ

アーカイブ

ページ上部へ戻る